『 HTML5 』でサイトを作ろうスタートしました
- カテゴリー HTML5のコードの書き方の基本
HTML5について
『 HTML5 』この言葉が騒がれ始めてから徐々にHTML5で構築されたサイトも見かけるようになりました。
ですが、今のところ製作現場でメインに使われているのはXHTML1.0ではないでしょうか(2011年01月現在)。私自身も新規に案件が入った場合は、XHTMLで構築しています。
では、HTML5が主流になっていないのはなぜなのでしょうか?
せっかく新しい技術が出てきているのだから、積極的に取りいれるべきではと考えてしまいますよね。
そこで、私なりに理由を考えてみました。
- HTML5はブラウザの対応状況を考えると、まだまだ先のことに感じてしまう。
- HTML5をしっかり理解できているWebデザイナーが少なく、情報が少ないので構築している側も曖昧で不安になってしまう。
- 今後、仕様が変わるタグなどが出てくるかもしれないので、積極的に取りいれていけない。
- HTML5で作ると、調べながらになってしまうので時間がかかってしまう。
など、上記に挙げた以外にもたくさんあると思いますが、大まかにこんな感じではないでしょうか。
当ブログの目的
そこで、当ブログはタイトルが示すとうり、『HTML5を使ってサイトが作れるように成る!』ことを目的としています。具体的には、HTML5関連のサイトを紹介しながら、自分自身もサンプルソースを書きつつ勉強していこうと思っています。
また、同時に【 CSS3やその他の技術(WordPressやFlashなど)と参考サイト 】なども紹介していければと考えています。
HTML5に関しては、ほぼ1からのスタートになるので覚えることが多く大変ですが、新しい技術を勉強することは好きなのでこれから楽しみです。
もし、今後紹介していくサンプルソースよりスマートな書き方や、間違った認識のものなどありましたら、ぜひ教えてください。
これからどうぞよろしくお願いします。
この記事を書いた人
著者 : ハヤシユタカ
2001年、有限会社ムーニーワークスを設立。WEB制作の他、書籍執筆、セミナー講演、企業研修などを行う。また、クリエイター育成機関デジタルハリウッドでは1999年より講師として本科WEBデザイナーコースやデジタルデザインコースを担当。 詳しいプロフィールはこちら