はじめてのHTML5 第4回『HTML5の新要素概要を学ぶ~基礎編』
- カテゴリー HTML5のコードの書き方の基本
今回は新たに追加されたHTML5の新要素についてまとめてみようと思います。よく使いそうな要素をひとつずつ勉強してまとめていきたいとおもいます。
今回は新たに追加されたHTML5の新要素についてまとめてみようと思います。よく使いそうな要素をひとつずつ勉強してまとめていきたいとおもいます。
HTML5で新規に追加されたsectionやarticle要素はIEではサポートされていないため、新規要素にスタイルが適応されない問題があるようです。
IE9からはサポートされるようになりますが、IE9以上が一般的に備わるのは当分先になると思いますので、この問題はHTML5で構築を行う場合に必ずクリアしないといけない問題になりますのでIE9以前でHTML5の要素を使えるようにする方法についてまとめていきます。
各ブラウザ(IE・FireFox・safariなど)は、タグ毎にデフォルトスタイルをそれぞれ独自にもっており、それらをリセットするスタイルシートのことを『リセットCSS』と呼んでいます。
ブラウザ毎のデフォルトスタイルをリセットする理由は、例えばデフォルトのまま文字を表示すると、ブラウザ毎に文字サイズが変わってしまいます。そこで、デフォルトのスタイルをすべてリセットするCSSを読み込み解決します。HTML5になった追加された要素がありますのでHTML5のリセットCSSについてまとめたいとおもいます。
第1回目のテーマは『HTML5の基本の書き方を覚える』とタイトルに書きましたが、ブログやサイトを作りはじめるには最初に必ず記述する文字がありますよね。
例えば、「DOCTYPE宣言」や「エンコーディング」などです。HTML5の場合、これらの情報はどうなるのかまとめたみたいとおもいます。
『 HTML5 』この言葉が騒がれ始めてから随分時間がたちましたが、徐々にHTML5で構築されたサイトも見かけるようになりました。
ですが、今のところ製作現場でメインに使われているのはXHTML1.0ではないでしょうか(2011年01月現在)。私自身も新規に案件が入った場合は、XHTMLで構築しています。
では、HTML5が主流になっていないのはなぜなのでしょうか?